MYURAさんインタビュー
2週にわたってお届けしている『ネイリスト・MYURAさんスペシャルインタビュー』―――
前回はMYURAさんの「ネイリストになるまでのお話」や「サロンに来られるお客様への思い」などをお伺いしました。
気になる後編では、強さだけではないMYURAさんの優しさやしなやかさのヒミツがいよいよ明らかに!
さっそく続きをどうぞ★

――ネイルサロンに対する「不安」と言えば…
例えば料金などは、気にしながらお願いしてしまったり、
気付いたら予算オーバーしていたり、ということはありますよね

そうですよね。 そうだと思います。 だから、うちのサロンでは、 毎回ご予算を
お聞きしています。 そして、ご要望によっては予算をオーバーするような時も
あるので、 そういう時はお客様にきちんと確認して、 デザインを変更したり、
アートの本数を減らしたりなどして、 なるべく予算内で収まるように、 ご提案
させていただいています。料金に関しては、なかなか言い出しにくい部分でも
ありますし、言い出せない方も当然いらっしゃるので、こちらから必ずお伺い
するようにしています。


――それって本当の意味でお客様の立場に立っていますね。 やはりMYURAさん自身が様々な経験をされてきたから、 気付けたり、サロンに活かせたりすることがあるのでしょうか?

そうですね。やはり自分が色々なサロンに行った経験や日常の中で感じることで、 「こういうのは嫌だな」と思ったことは
しないようにしています。また時間があれば、 お客様が座るイスに座ってみたりするんです。そうすると、お客様が見ている景色が見えるから、「あ、ここ汚く見えるな」ということにも気付けるんです。


私は小さい頃から考えるのが好きな子だったので、よくお客様の立場
やスタッフの立場で色々と考えてみるんです。例えば、「私がネイル
サロンミューラで働くなら」 って考えてみると、「楽しく働きたいな」 って
思うんですよね。だから、「オーナーとスタッフ」という上下関係だけに
ならないよう、心がけています。そしてそれぞれが責任と自信を持って
自分の居場所を感じながら働けることが大事だなって思うんです。
よくお客様が「ここのサロンは、指名しなくてもどのスタッフでも安心!」
と言って下さるんですが、この言葉が何よりうれしい!きっと私たちが
いいムードで働けているから、そのことが、こういう形で伝わるんでしょうね。
私としても、常に高い水準のスキルを、スタッフにも私自身にも求めて
いますし、 それぞれのいいところは伸ばすようにしているので、 変な
上下関係もなし。 だから、私たちはオーナーとスタッフというよりも、
「チーム」ですよね。お互いがいることで、相乗効果を生み出せる関係
というか。それに私自身、本当にスタッフには感謝していますね。だって彼女たちがいなかったら、私はこうして取材を
受けたり新店舗のオープンに動けたりしていないですもん!スタッフを育てている背景には、こうして私が他のことが
できるようにするためでもありますし、私が先に進むことで、スタッフも次のステップに進めて、幅が広がっていきます
よね。
また、私自身「ネイルサロンミューラのオーナーだったら」って考えるんですよ!そうして自分を客観的なところから見て
みると、まだまだできていないことや、やっていないことが見えてきて、次にやるべきことが自然と見えてくるんです。
こういう話はスタッフにもしていて、「『自分が○○ちゃんだったらこうしてるな』ということを探して、それは自分がやって
みること」とか、「他の人のいいところは素直に学ぶように」って言っています。 それに、 私がスタッフから教わることも
たくさんありますから!やっぱり、オーナーだからと言って偉そうにしていたら、そこで受け入れなくなっちゃって止まっちゃうんですよね。それはすごくもったいないこと。だから、「後輩に聞くなんて恥ずかしい」じゃなくて、「素直」に聞いてみる。

 

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